社会福祉法人六親(りくしん)福祉会
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お話を伺った方

◎原野 裕子(はらの ひろこ)
社会福祉法人 六親福祉会 理事長
1977年に医師免許を取得し、九州大学麻酔科へ勤務。1988年より徳富医院の産婦人科に勤務し、1998年に同院院長に就任。2022年から現職。

◎音成 光(おとなり ひかり)
社会福祉法人 六親福祉会 あしはらの園 特養部・在宅支援部
学校を卒業後、2016年に社会福祉法人六親福祉会へ入職。産休・育休を経て職場復帰し、現在は7歳・4歳・2歳の子育て中。2023年に介護福祉士を取得。
2003年に設立した社会福祉法人六親福祉会 特別養護老人ホームあしはらの園。高齢化が進む中、地域に受け皿となる高齢者施設が必要となったことから、行政からの要望を受け、原野理事長のご主人で医師でもあった原野清さんが立ち上げた。2022年に原野清さんが逝去された後は、奥様である原野裕子さんがそのバトンを受け継ぎ、施設運営に取り組んでいる。今回は、原野裕子さんと、スタッフの音成光さんにお話を伺った。
◆大切にしているのは、家庭に近い環境で穏やかに過ごせる環境づくり
佐賀平野に位置する小城市芦刈町で、長年にわたり地域の高齢者を支えている特別養護老人ホームあしはらの園。敷地は約1万平方メートルと広く、芝生の庭や見晴らしの良い環境が整っていて、入居者が季節の移ろいを感じながら穏やかに過ごせる立地となっている。
法人名には、「利用者様に対し、六つの親族“父・母・兄弟・姉妹・妻・子”と同じような親しみを持って接し、寄り添う介護サービスに取り組む」という思いが込められている。大切にしていることを聞いてみた。
原野裕子さん(以下、原野)
「一番大切にしているのは、できるだけ家庭に近い環境で、安心して穏やかに過ごしていただくことです。そのために、“利用者様を中心とした介護”を基本的な理念に掲げ、お一人お一人の意思や思いを尊重した介護を心がけています。利用者様それぞれのニーズに合ったサービスを提供することで、自分らしく生きがいを持って生活していただけることを目指しています」



あしはらの園は、『少人数で個を大切にしたケアを行いたい』という思いから、4つのユニットで構成されており、理事長自身が医師であることから、入居者が安心できる医療体制づくりにも積極的だ。
原野
「高齢者施設においては、持病をお持ちの方や状態が急変して医療的な対応が必要になる場面もあります。私が医師として院長を務めている『徳富医院』と密に連携し、必要な医療を迅速に提供できる体制を整え、利用者様やご家族に安心いただけるような環境づくりに取り組んでいます。オンラインツールを利用し、施設と病院で情報を共有することで、夜間や緊急時にも迅速な対応ができるようになりました」
利用者との関わりで心がけていることを聞いてみた。
音成光さん(以下、音成)
「私が心がけていることは“必ず一声かけてから動くこと”です。突然行動しようとすると利用者さんの不安につながるため、事前に一声かけることを大切にしています。声をかけることで利用者さんとのコミュニケーションも深まっていくと感じています。育休・産休から復帰した際にも、『音成さんだよね』と覚えてもらっていたことがとても嬉しかったです」
◆求めているのは、利用者様に優しく寄り添うことができる人材
スタッフを募集しているという同施設。求めている人材像について聞いてみた。
原野
「利用者様に優しく接することができる方を求めています。仕事自体は大変なときもありますが、そんな中でも利用者様に優しく寄り添うことができる方を求めています。また、目標を持って前向きに行動できる方がいいですね。様々な課題に直面することもありますが、目標や目指す姿があることで、それらを乗り越えていけると感じています」
目標を持って頑張るスタッフのスキルアップに対するサポートも充実している。
原野
「資格取得にかかる費用の半額補助や、定期的な勉強会・研修会など、スタッフのスキルアップのための取り組みも行っています。資格などは、入職後に経験を積みながら取得できるので、介護の現場がはじめての方でも問題ありません」
子育て世代や家族の介護をしているスタッフでも働きやすいように、スタッフのライフスタイルに応じた働き方にも考慮している。
音成
「私も子どもが3人いて、産休・育休を3回取らせていただきました。周りのスタッフからは“おめでとう”という声をかけてもらって、サポートもしてもらいました。そういう家庭の状況などに対する理解がとてもある職場だと思います」
原野
「いくら制度があっても、周りの雰囲気的に休みが取りにくい・・・では意味がありません。当施設には、学校を卒業してすぐの若手からベテランまで幅広い世代のスタッフがいますが、あるスタッフに何かあったら他のスタッフがさっとサポートに入ってくれるような、お互いに助け合える関係が築けていると思います」
◆こころも身体も“丸ごと見守るケア”を大切に
その他、スタッフの身体的負担の軽減のための取り組みも進められている。
原野
「ベッドや車いす間の移動など、抱えたり持ち上げたりする動作を補助する『移乗支援機器』や、入居者様のベッド上での動きを知らせてくれる『見守り機器』などを導入しています。また、業務報告などの情報共有もデジタル化を進めています。働くスタッフの身体的負担の軽減や業務効率化に取り組むことで、気持ちや時間に余裕が生まれ、利用者様にさらに寄り添ったサービスに繋がると考えています」
これから目指していきたい施設のあり方についても聞いてみた。
原野
「こころも身体も“丸ごと見守るケア”を大切にしていきたいと思っています。利用者様はそれぞれ異なる人生を歩んでこられました。行動を過度に制限しすぎず、自分らしく過ごしていただけるようにさらに環境を整えていきたいと思っています。これからも地域に根ざし、医療と介護が連携した施設として、お一人お一人に寄り添ったケアを提供し続けていきたいと考えています」
社会福祉法人六親(りくしん)福祉会
募集情報
| 応募資格 | 無資格・未経験歓迎 65歳以上歓迎 | |
| その他応募資格 | ||
| 雇用形態 | 正社員 パート・アルバイト | |
| 給与 | 正社員(介護福祉士)15万~20万円、パート時給1030円~ | |
| 待遇・福利厚生 | 各種手当 | 資格手当8千~2万円、処遇改善手当(夜勤・勤務時間・介護保険収益等により変動) |
| 賞与 | 年2回(採用6ヶ月後より) | |
| 定期昇給制度 | 年1回 | |
| 年間休日日数 | 108日 | |
| 休日制度等の 特色 |
育児休暇、介護休暇、有休・特別休暇(慶弔含む) | |
| 育児休業・ 介護休業の 取得状況 |
育児休業制度 | 2026年:1人、2023年:1人、2022年:1人 |
| 介護休業制度 | 該当なし | |
| 職員数 | 48人 | |
| 平均従事年数 (正規職員及び正規介護職員) |
||
| 正規職員の採用実績 及び在籍状況 (過去3年間) |
2023年:短大1人 | |
| 新規入職者の育成 | 入社後新人研修を行う | |
| キャリアパス制度 | 等級制度、評価制度、研修制度あり | |
| 独自の取り組み | 新卒採用実施 短時間勤務相談可 職場見学・ボランティア歓迎 | |
| その他独自の取り組み | ||
法人概要
| 法人名 | 社会福祉法人六親(りくしん)福祉会 |
| 法人所在地 | 849-0314 佐賀県小城市芦刈町三王崎1523 |
| 電話番号 | 0952-51-5033 |
| URL |
勤務地情報
| 事業所名 | 事業所所在地 | サービス種類 |
|---|---|---|
| 特別養護老人ホームあしはらの園 | 849-0314 小城市芦刈町三王崎1523 | |
| 短期入所生活介護あしはらの園 | 849-0314 小城市芦刈町三王崎1523 | |
| 地域密着型通所あしはらの園デイサービス | 849-0314 小城市芦刈町三王崎1523 | |
| あしはらの園介護保険相談室 | 849-0314 小城市芦刈町三王崎1523 | |
| グループホーム牛津あしはらの園 | 849-0314 小城市芦刈町三王崎1523 |
導入している介護テクノロジー機器
| 介護テクノロジー導入効果 | |
| 導入している介護テクノロジーに関する問い合わせの可否 | 否 |
| 導入している介護テクノロジーに関する見学の可否 | 否 |
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