医療法人六科会(りっかかい)
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お話を伺った方

◎原野 裕子(はらの ひろこ)
医療法人六科会 介護老人保健施設徳富医院 院長
1977年に医師免許を取得し、九州大学麻酔科へ勤務。1988年より徳富産婦人科内科医院に勤務し、1998年に同院院長に就任。

◎田口 邦一(たぐち くにかず)
医療法人六科会 介護老人保健施設徳富医院 介護支援専門員
営業職勤務を経て、介護の職場へ入職。ヘルパーや、訪問介護事業所のサービス提供責任者・管理者を経て、2021年にケアマネージャーの資格を取得。翌年の2022年に医療法人六科会 介護老人保健施設徳富医院へ入職。
現院長の父である徳富武虎さんが徳富医院を開業したのは1945年。その後、父の跡を継いで院長に就任していた兄の急逝により、1998年に現院長である原野裕子さんがそのバトンを引き継いだ。当初は産婦人科医院であったが、高齢化が加速する地域における高齢者への医療不足の課題を解決すべく、2002年の新築開院を機に内科・小児科診療所・介護(療養型医療)施設が設置された。さらに、2009年に6月に介護老人保健施設を設置。現在は、一般病床7床と介護老人保健施設14床で運営が行われている。今回は、医療法人六科会 院長の原野裕子さんと、介護支援専門員の田口邦一さんにお話を伺った。
命に寄り添う医療と介護
介護老人保健施設徳富医院を運営しているのは、医療法人六科会(りっかかい)。六科とは、唐初期、科挙(官史登用試験)の六つの科目のことで、秀才、進士、明書、明経、明算、明法に由来しており、常に学び続け、幅広い視点で医療と介護に向き合う姿勢を表しているという。『遍く学ぶ姿勢をもって臨む』を基本理念に、一人一人の患者の命に寄り添い続けている同施設の特徴を聞いてみた。
原野裕子さん(以下、原野)
「当施設は、一般病床と介護老人保健施設を併設しているのが大きな特徴です。施設入所中に病状が悪化した場合でも、医療病床へ速やかに入院でき、回復すれば再び介護施設へ戻ることもできます。このことは、ご本人だけでなく家族にとっても大きな安心に繋がっていると思います」
利用者との関わりで大切にしていることを聞いてみた。
原野
「大切にしているのは『命に寄り添う医療と介護』です。患者様・利用者様は、年齢もこれまでの人生の歩みも様々である様に、必要とされている支援も多様です。まず『今、何が必要か』を見極め、緊急時にも柔軟に対応できる体制を整えることを目指しています。往診や医療相談なども含め、地域の中で最期まで寄り添う姿勢を大切にしています」
田口邦一さん(以下、田口)
「私が大切にしていることは『寝かせきりにしないこと』と『笑顔を引き出すこと』です。テーブルごとにスタッフが付き添い、ゲームや音楽などを通して交流を深めています。例えば、認知症が進行した方でも、その方に合った関わり方を探っていくことで、思いがけない反応をされることもあります。活動に集中されているときや、笑顔を見せてくださるときは、スタッフにとっても大きなやりがいを感じます」


利用者にもスタッフにもやさしい介護を目指して
利用者へのケアの質の向上と、スタッフのやりがい向上の両立のための生産性向上にも積極的に取り組んでいる介護老人保健施設 徳富医院。施設介護支援専門員として勤務している田口さんは、現場の声を大切にしながら職場環境改善にも積極的に関わり、より良い環境づくりに尽力している。
田口
「現在、積極的に進めているのが、介護テクノロジー機器の導入です。具体的には、抱え上げない介護のための『リフト』や『見守りベッド』、スタッフがすぐに連絡を取り合うことができる『インカム』や『介護ソフト』などを導入しています。また、導入したこれらの機器を十分に活用できるよう、定期的な研修を実施し、正しい使い方についても学びを深めています」
国の方針が示される以前から、これらの取り組みを進めてきたという徳富医院。現在は、全国でも取得率が少ない『生産性向上加算Ⅰ』を取得している。
田口
「テクノロジーの力を借りて業務効率を高めることで、利用者様に寄り添う時間を増やし、レクリエーションの充実を図るなど、生まれた時間的余裕を利用者様のケアの質の向上につなげています。このような取り組みは、何よりもスタッフ自身の身体的・精神的なゆとりにもつながると感じています」

『働くことは生きること』意欲ある人が輝ける職場
スタッフを募集中ということで、求めている人材像について聞いてみた。
原野
「同じ目標に向かって、前向きに考えて行動いただける方がいいですね。業務にあたる中で、様々な課題に直面することもありますが、最終的に目指す目標を持っていることで乗り越えることができると感じています」
同施設の定年は66歳だが、定年を過ぎても再雇用で頑張って働いているスタッフも多いという。

原野
「資格取得支援や勤務体制なども整えて、腰を据えて長く働いてもらえる環境づくりに取り組んでいます。出産~育児~親の介護など、人それぞれのライフステージがありますが、できるだけ各々の希望に応じて無理なく働き続けられる環境を提供できればと思っています」
田口
「永年勤続表彰制度もあり、長く勤務してくれるスタッフに対しては節目ごとに報奨金が出るなど、スタッフを大切にする職場です。また、付与日数の83%を取得する(2024年度、職員平均)など、年次有給休暇の取得率が非常に高く、休みを取りやすい風土が根付いているのも働きやすさにつながっていると感じています」
原野
「『働くことは生きることにつながる』という想いで、その方の年齢や状況に関わらず、意欲のある方が活躍できる場であり続けたいと考えています」
医療法人六科会(りっかかい)
募集情報
| 応募資格 | 経験者のみ | |
| その他応募資格 | 介護福祉士必須 | |
| 雇用形態 | 正社員 | |
| 給与 | 月額:20万円~22万円 | |
| 待遇・福利厚生 | 各種手当 | 資格手当:1万~2万、夜勤手当:7,000円/回、処遇改善加算:有り、通勤手当:実費支給 上限 月額 1万円 |
| 賞与 | あり:年2回 前年度実績:2.8ヶ月 | |
| 定期昇給制度 | あり | |
| 年間休日日数 | 105日(週休2日制) | |
| 休日制度等の 特色 |
忌引き休暇、リフレッシュ休暇 | |
| 育児休業・ 介護休業の 取得状況 |
育児休業制度 | 2025年:1人、 2024年:該当者なし、 2023年:該当者なし |
| 介護休業制度 | 2025年:該当者なし、2024年:1人、2023年:該当者なし | |
| 職員数 | 30人 | |
| 平均従事年数 (正規職員及び正規介護職員) |
正規社員:10年、正規介護職員:5年 | |
| 正規職員の採用実績 及び在籍状況 (過去3年間) |
2025年:5人 うち在籍4人、2024年:5人 うち在籍4人、2023年: 5人 うち在籍3人 | |
| 新規入職者の育成 | 先輩社員によるOJT実施 | |
| キャリアパス制度 | 評価制度、研修制度 | |
| 独自の取り組み | 短時間勤務相談可 | |
| その他独自の取り組み | ||
法人概要
| 法人名 | 医療法人六科会(りっかかい) |
| 法人所在地 | 849-0314 小城市芦刈町三王崎316-3 |
| 電話番号 | 0952-66-1547 |
| URL | https://rikkakai.com |
勤務地情報
| 事業所名 | 事業所所在地 | サービス種類 |
|---|---|---|
| 徳富医院 | 小城市芦刈町三王崎316-3 | 介護老人保健施設 |
導入している介護テクノロジー機器
| 介護テクノロジー導入効果 | |
| 導入している介護テクノロジーに関する問い合わせの可否 | 否 |
| 導入している介護テクノロジーに関する見学の可否 | 否 |
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注意事項
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